GRANRODEOLIVE TOUR 2024-2025
「GREAT ROAD STORY」
2024年
東京・Zepp Haneda
1Fスタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付 2F 指定席: ¥9,300(税込)
【問】チケットポート 03-6327-3710 (平日10:00~17:00)
福島・郡山Hip Shot Japan
【問】GIP https://www.gip-web.co.jp/t/info
群馬・高崎Club JAMMER’S
【問】GIP https://www.gip-web.co.jp/t/info
石川・金沢EIGHT HALL
【問】GIP https://www.gip-web.co.jp/t/info
岐阜・岐阜 Club-G
【問】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (12:00〜18:00)
広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
【問】HIGHERSELF 082-545-0082(平日12:00〜16:00)
岡山・CRAZYMAMA KINGDOM
【問】HIGHERSELF 082-545-0082(平日12:00〜16:00)
大阪・Zepp Osaka Bayside
1Fスタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付/ 2F 指定席: ¥9,300(税込)
【問】キョードーインフォメーション 0570-200-888 (月~土 11:00〜16:00)
千葉・柏PALOOZA
【問】チケットポート 03-6327-3710 (平日10:00~17:00)
北海道・Zepp Sapporo
1Fスタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付/ 2F 指定席: ¥9,300(税込)
【問】WESS info@wess.co.jp
香川・高松festhalle
【問】デューク高松087-822-2520 (平日11:00〜17:00)
愛媛・松山WstudioRED
【問】デューク高松087-822-2520 (平日11:00〜17:00)
2025年
愛知・Zepp Nagoya
1Fスタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付/ 2F 指定席: ¥9,300(税込)
【問】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
福岡・Zepp Fukuoka
1Fスタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付/ 2F 指定席: ¥9,300(税込)
【問】キョードー西日本 0570-09-2424(月~土 11:00-15:00・日曜日/祝日休)
熊本・B.9 V1
【問】キョードー西日本 0570-09-2424(月~土 11:00-15:00・日曜日/祝日休)
宮城・仙台PIT
スタンディング:¥8,800(税込) ※入場整理番号付
【問】GIP https://www.gip-web.co.jp/t/info
各公演のチケット料金詳細は
「LIVE TOUR」をご覧ください
<一般販売>
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/granrodeo-tour24-25/
e+ https://eplus.jp/granrodeo/
ローソンチケット https://l-tike.com/search/?keyword=GRANRODEO
以下 チケットは受付終了いたしました
10月11日(金)・12日(土) 東京・Zepp Haneda:2F指定席
10月19日(土)福島・郡山Hip Shot Japan
10月20日(日)群馬・高崎Club JAMMER’S
10月26日(土)石川・金沢EIGHT HALL
11月16日(土)大阪・Zepp Osaka Bayside:2F指定席
11月30日(土)千葉・柏PALOOZA
1月11日(土) 愛知・Zepp Nagoya:2F指定席
1月18日(土)福岡・Zepp Fukuoka:2F指定席
[注意事項]
※未就学児入場不可
※営利目的の転売禁止/転売チケット入場不可/オークション等への出品禁止
※出演者変更に伴う払い戻しはできません。
※本先行のお申込みは電子チケットのみとなります。
※車椅子でのご来場の方、車椅子スペースでの観覧をご希望の方は、会場の構造上ご案内が難しい場合がございますので、必ずチケットご購入前に 各公演のお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
※会場内での迷惑行為禁止
【公演に関する注意事項】
・天候・災害等の諸事情により、ご案内済みの公演がやむをえず中止になる場合がございます。
・開場・開演時間、出演者は諸事情により変更になる場合がございます。それに伴うチケット代交通費等の払い戻しは致しません。予めご了承ください。
・咳や発熱など体調がすぐれない方のご入場はご遠慮ください。
・公演中、周りのお客様のご迷惑になる行為を禁止します。
・出演者へのプレゼントは、会場に設置されているプレゼントボックスをご利用ください。生物などの食品はご遠慮いただけますと幸いです。
・スタンド花、楽屋花などのお祝い花のお受け取りは可能です。各公演の問い合わせ先にてご確認お願いいたします。
・車椅子でご来場されるお客様はご購入前に必ず各公演のお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
Road to G20th 3部作第三弾
GRANRODEO
「GR STORY」
完全生産限定盤
ERK-3005 ¥5,940(税込) 特製BOX仕様 同梱グッズ:Road to G20th オリジナルアクリルブロック フォトブック
通常盤
ERK-3006 ¥1,540(税込)
収録曲
- 1.大往生Everyday
- 2.Floating Story
- 3.Pepper Cave
- 4.大往生Everyday(OFF VOCAL)
- 5.Floating Story(OFF VOCAL)
- 6.Pepper Cave(OFF VOCAL)
GRANRODEOの20周年アニバーサリーイヤー。それが本格化する2025年に向けて、今年彼らが掲げた音楽活動のテーマ『Road to G20th』3部作が、2024年9月25日リリースのGRANRODEO最新シングル「GR STORY」で最終章を迎えた。
4月には『Road to G20th』第1弾としてe-ZUKA(Gt)が、ソロアルバム『LET‘S GET STARTED』をリリース。7月にはKISHOW(Vo)が第2弾となるキャリア初のソロアルバム『深夜零時』を発表し、この「GR STORY」へとGRANRODEOの物語を紡いできた。ファンと歩み続けてきた道のりと20年間培ってきた音楽性を、それぞれが新たな挑戦によって再確認し、GRANRODEOとしてのさらなる飛躍を示した「GR STORY」。そこに込めた思いを2人が語る――。
■「大往生Everyday」はKISHOW&e-ZUKAのソロワークを繋いだ楽曲に
――まずはタイトルについて伺います。「GR STORY」には3曲収録されていますが、シングルのタイトルが楽曲タイトルではないのは、GRANRODEO初のことですね。
KISHOW そうなんです。「GR STORY」のGRは当然、GRANRODEOを意味するんですけど、まず僕とe-ZUKAさんがソロワークを経て、再びGRANRODEOとして集結するという『Road to G20th』3部作のストーリーがあっての新曲であることがひとつ。そんな僕らの20周年、ダブルディケイドを迎える歴史を、あえて“偉大なる道のり=GREAT ROAD STORY=GR STORY”と、自ら大袈裟に言い切ってみるのもいいんじゃないか?という。その2つの意味合いを掛け合わせているので、あえて曲名をタイトルにはしなかったんです。
e-ZUKA やっぱり20年もやっていると、GRANRODEOのストーリーは僕らだけのものじゃない。ファンの人達のリアルなストーリーも重なっていますから、みんなのストーリーとしてこのシングルを聴いてもらえればいいなと思いましたし。
KISHOW この20年がまさに1つの物語、GREAT ROAD STORYなんですよ。そういう意味でも「GR STORY」が、今回のシングルにはふさわしかったですね。
――そんな「GR STORY」収録曲の中で、リードナンバー的位置づけにあるのが1曲目の「大往生Everyday」ですね。
e-ZUKA 「大往生Everyday」の発端は、『Road to G20th』3部作制作を発表した時に遡るんですよ。そこで流したティザームービーのBGMとして書き下ろした短いブルース曲を歌モノにして、GRANRODEOの新曲にしようというアイディアが生まれまして。まずは僕のソロアルバム『LET‘S GET STARTED』の「DD BLUES」というインストゥルメンタル曲になり。
KISHOW 次に僕のソロアルバム『深夜零時』で、e-ZUKAさんの「DD BLUES」を聴く僕が鼻歌を歌う「深夜零時(Interlude)」というインターバル曲を収録してストーリーを繋げつつ……。
e-ZUKA その「DD BLUES」をリファレンスしたボーカル曲として完成したのが、「大往生Everyday」なんです。なので曲調は、『Road to G20th』ティザームービーの時のブルージーな雰囲気を大事にしたくて、ディストーションのギターがガンと鳴るようなアレンジにはせず、ニューオリンズジャズ、ルーツミュージックっぽさを意識して。A、Bメロは遊びの要素を強く、サビはみんなで歌えるようにして、今までのGRANRODEOにはない雰囲気の楽しげな曲をめざしました。
――KISHOWさんは、そこにどんな歌詞を乗せようと?
KISHOW サビで繰り返しているフレーズが7回あったので、そこに1週間を当てはめると“Everyday”になる。その毎日にはいろいろなことが起こるけど、とにかくその日が最後だというつもりで生きようぜ、と。それを一括りで言える言葉として浮かんだのが“大往生”。だから「大往生Everyday」なんですよね。何かで読んだ話ですけど、人間の歴史で19世紀は人が強く正しく生きることがまだ信じられていた。それが20世紀になると大きな戦争が起こり、人の弱さ汚さが暴かれていった。そして21世紀は人々が病む時代になった……でも、そんな時代だからこそ、僕らは個人個人でもう一度、強く正しく生きようと思えたほうがいい。そういう歌になればいいなと思いました。
e-ZUKA なのでライブでは、サビは皆さんも一緒に歌って欲しいですね。もともとこの曲のモチーフがテーマにしていた20(周)年=“DOUBLE DECADE”を一文字ずつコールするコーラスも、ぜひスペルを覚えてツアーに遊びに来てもらえたらうれしいです。「大往生Everyday」のミュージッククリップには、僕のソロ曲「LET’S GET STARTED」とKISHOWのソロ曲「Every Single Night」の映像とリンクする演出が散りばめられているので、3曲を見比べてもらえると、より楽しいと思いますよ。
■GRANRODEOの原点を感じる「Floating Story」&「Pepper Cave」
――2曲目の「Floating Story」はどういうコンセプトで作られましたか?
e-ZUKA 今回の3曲の中で、一番最後にコンセプトが決まったのがこの曲でした。ここしばらくGRANRODEOのシングルはヘヴィーな曲が続いていたので明るい曲、僕らの既存曲でいうと「delight song」のようなキラキラした曲にしようと。サウンドも80年代のMTVの感じは、ちょっとイメージしたかも知れないです。リック・スプリングフィールドとか、ギターのリフはサミー・ヘイガーが加入してからのヴァン・ヘイレン風だったり。そこにフックとしてレゲエ風のアレンジを加えたり、GRANRODEOの過去のキラキラソングと呼ばれる楽曲のモチーフを集約したような感覚があります。
――まさに20年間の集大成を感じます。歌詞は心地の良いラブソングですが、こちらはどのように?
KISHOW そこは僕もキラキラモードで(笑)。e-ZUKAさんはいつもデモに適当な歌詞で仮歌を入れてくれるんですけど、サビに《僕のstory 君のstory ticktack×2》というとても軽快なフレーズが既にありまして。ラブソングとしてもぴったりの歌詞だったので、そのまま頂戴したところからのスタートでした。ただ、素直なラブソングにはしたくはないというか、僕の性格的に、そうはならないんですよ。君とお近づきになりたいし、僕もきらめきたいけど……シニカルな視点はどうしても節々に入ってますね。だからタイトルも「Floating Story」=“浮っついたストーリー”なんですよ。
e-ZUKA 「大往生Everyday」しかり、「GR STORY」の3曲はどの曲もライブでお客さんとなるべく掛け合いができる曲をめざしたので、「Floating Story」もサビの《ticktack》や《dingdong》をぜひご一緒に歌ってください。
――3曲目の「Pepper Cave」も、20年の歴史を感じる初期GRANRODEOを彷彿とさせるハードなナンバーですね。
e-ZUKA これは、『Road to G20th』3部作の制作を発表したファンクラブイベントの人気投票で、サポートベースの瀧田(イサム)さんをフィーチャーした曲を作るというお題が先に決まっていまして。ベースソロを弾きやすい曲は何だ?と考えたら、最近、ジャパニーズメタル調の曲を最近やっていないし、瀧田さんには似合うだろう。ギターとベースの掛け合いやユニゾンを聴くと、ライブバージョンの「ケンゼンな本能」を思い出す人も多いと思います。王道だけどただカッコいいだけじゃなく、ちょっとコミカルな要素を盛りこんで、シリアスになりすぎないよう意識しました。
KISHOW 歌詞も全面的に、瀧田さんのイメージですね。タイトルもつい思い付いた昭和の大ヒット曲を大々的にもじりましたし、瀧田さんといえば永遠のプレイボーイ、色男ですから、内容も「Floating Story」とは全くベクトルの違う、愛だ恋だに振り切りました(笑)。登場するフレーズには、e-ZUKAさんが話している瀧田さんの若い頃のエピソードも散りばめているので、長く僕らを追いかけてくれている人なら、ニヤニヤしてもらえると思います。
e-ZUKA ちなみに、途中に出てくるセリフ調の掛け声も瀧田さん本人。もう40年近くの付き合いになりますけど、生まれて初めて瀧田さんにボーカルディレクションしました(笑)。これも一緒に叫んでほしいところがたくさんある曲なので、ストレス発散していただければ!
――そして10月11日からスタートする全国ツアー“GRANRODEO LIVE TOUR 2024-2025 「GREAT ROAD STORY」”では、これら3曲がライブ初お披露目となります。どんなツアーにしたいか、抱負をお願いします。
KISHOW 全国ツアーを年またぎで行うことはここ10年以上なくて、本当に久しぶりなんですよね。しかも今回は最大の公演数。初めて行く土地もいくつかあるし、会場によってはかなりの接近戦になるので、嫌でも気合いが入るし、ものすごく楽しみですね。
e-ZUKA 2024年から2025年、19周年から20周年の始まりという節目を、大好きなライブで迎えられるのはうれしいです。皆さんと一緒に「GREAT ROAD STORY」という物語を、一緒に歩めるのは本当に幸せですね。長丁場のツアーになるので、セットリストにも変化があるかも知れません。ぜひ楽しみにして遊びに来てください!